2022年11月06日

2022世界早産児デー展示

ポコアポコは小さく生まれた赤ちゃんとパパママを応援しています。

昨年度に引き続き、本年度も【世界早産児デー】の掲示物を作成しました。
本年度は①ポコアポコとりとる☆えんじぇるの2つのサークル活動内容についての紹介②小さく生まれたけどこんなに大きくなったよ!写真展③リトルベビーハンドブック誕生と進捗状況についての3つの掲示をしました。
2022世界早産児デー展示
県庁の職員さんと一緒に掲示作業をしていたら、通りかかった職員さんが声をかけてくれました。お孫さんが低出生で生まれたとの事でした。ポコアポコの活動やリトルベビーハンドブックについても知ってくださっていて、温かい言葉をかけてくださいました。胸がいっぱいになりました。
2022世界早産児デー展示
2022世界早産児デー展示
2022世界早産児デー展示
写真はこども家庭課課長河本さん、課長代理原中さん、母子保健班長櫻井さん、加藤さん、ポコアポコ小林です。

県庁の掲示の後は、静岡県立こども病院へ移動して、ポコアポコの活動紹介と大きくなったよの写真の掲示をしました。

2022世界早産児デー展示
中野先生、師長さん、看護師さんが温かく迎えてくださいました。いつも本当にありがとうございます!
2022世界早産児デー展示


2022世界早産児デー展示
面会に来ていらしたパパとママが掲示に目を止めてくれました。私の娘たち927gと466gの双子が今は20歳になりましたと、掲示してある写真を見ていただきました。

世界早産児デー・・・
私は、『NICUやGCUにいる方にとっては、この日だけじゃなくて365日すべてが世界早産児デーだよな。』って思っていたので、今までは特に何もしてきませんでした。でも、リトルベビーハンドブックが他県にも普及し始め(現在11の県で配布開始、24の県で制作中)そのリトルベビー全国サークル代表ママグループの中で、全くのゼロからサークルを立ちあげたり、リトルベビーハンドブックを自分の県でも作ってほしいと声を上げるママ達のエネルギーに感動し、世界早産児デーに向けた取り組みをみんなで(全国のママ達と)一緒にすることによって何かが変わるかもしれない!と思うようになりました。【カネソン】さんや【和光堂】さんのように、企業としてこのイベントを応援してくれる団体さんがもっともっと増えてくれたら、小さく生まれた赤ちゃんやパパママを支援する事によって、温かい気持ちや、平等な社会につながっていく世の中に変わっていく切り口になるのでは?と思えて仕方ありません。なぜなら、出生数が減っているのに、小さく生まれてくる赤ちゃんの数は増えている。少数に対してでも本当に困っているママに対しての支援が手厚い日本になってほしいと私は思います。こどもひとりひとり、育つ家庭や過程は違います。母子手帳もひとりひとりに合わせてカスタマイズできるようなスタイルになっていくといいなと私は思います。


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Posted by ブログ担当 小林 at 20:18│Comments(0)世界早産児デー
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