2019年10月13日
傾聴ボランティア育成講座and体操教室
ポコアポコは小さく生まれた赤ちゃんとパパママを応援します。
令和1年2019年10月6日
社会福祉協議会助成金事業
傾聴ボランティア育成講座and塩レンジ
ャー体操教室
近況報告会の後…

塩レンジャー先生の体操教室が始まりました。



こどもに大人気の塩レンジャー先生
みんな笑う笑う!


準備体操をしてから♬
とにかく遊ぶ遊ぶ



楽しい楽しい♬

こどもの『もっと!』に応えてくれる塩レンジャー


塩レンジャー体操教室次回は
1月13日13時30分からです♬
お楽しみに♬

午前中は、傾聴ボランティア育成講座を開催しました。
【傾聴ボランティア育成講座】
①ご挨拶&この講座を企画した理由
ポコアポコ小林さとみ
今から12.3年前、ポコアポコの交流会に来てくれたママからやっぱり1番辛かったのはNICUにいた時でしたと聞いた事が始まりでした。そこで月に一度、赤ちゃんの面会に来たママのお話を聴く【ママサロン】をスタートさせました。でも赤ちゃんのいる病棟とは違う場所だったので、もっとゆっくりお話しが聞けないかなと新生児科の先生と師長さんに相談し今現在行なっているNICU&GCU病棟内での訪問ボランティアにつながりました。3人で始めたこの活動も少しずつ人数が増えてきました。今回は日頃小さな赤ちゃんやママと関わる事が多い先生や看護師さん臨床心理士さん理学療法士さんからお話しを聞き学ぶ事で今後のボランティア活動が更に充実した物になると考え提案しました。

②ボランティア活動入門
地域医療連携室ボランティア担当藪崎和美さん

③NICU&GCU看護師とママとの関係について
看護師 中山真紀子さん

④新生児科でママの話を聴くときに気を付けたいこと
臨床心理士 水島みゆきさん

⑤保育器の中の赤ちゃんの快適な環境について
理学療法士 稲員恵美先生

⑥新生児科 中野令二先生

お話をしてくださった先生方ありがとうございました。藪崎さんからはボランティア活動について教えていただきました。心を傾けて話を聴くこと、そして自分自身が永くボランティアを続けていく為に必要な事などについてもお話しを聞くことがでかかました。
中山さんからは、ママ達の苦しい気持ちの現れについて先生や看護師から評価をされ良いママになろうと頑張ってしまったり、看護師さん忙しそうだから聞けないというママ達の声をご自身が学生という立場で現場に入った時に聞くことができたという貴重なお話を伺いました。
水島さんからは、初めて赤ちゃんに会った時かわいいと思えなかったママの話や医療者から『おめでとうございます』と言われる事をどう思うかという質問をいただきました。新生児科の臨床心理士としての強みは、小さく生まれた赤ちゃんの発達の知識をしっかりと持ち、ふわっとした優しさで病棟で話をママ達から聴いていきたいというお話を聴きました。
稲員先生からは保育器の中の赤ちゃんの不快な部分をどのように減らしてあげられるかについてお話を聞きました、子宮の中と同じような体制が取れるように週数によって変えたり、ストレスを自分で鎮静させようとする高い能力が小さな赤ちゃん達にもあるという事を学びました。
最後、中野先生からはピアサポートの大切さと、医師としてママ達の不安の軽減の為に出産前に心配な事について一緒に心配する時間を作っていることやどんな人にも差別なくポジティブなこともネガティブなことも含めてジャッジを口にせず寄り添い接する事の大切さについて教えていただきました。
どの先生方も日頃から小さく生まれた赤ちゃんに愛を注いでお仕事していらっしゃるのがよく分かりお話しがじっくり聴けて本当に嬉しかったです。
静岡県立こども病院は先生も看護師さんも理学療法士さんも臨床心理士さんも地域医療連携室も、そして先輩パパママもみんなみーんな小さな赤ちゃんの大大大応援団です!
最後に学生スタッフさんたちもお疲れ様でした!

※静岡県社会福祉協議会ふれあい基金助成金事業
令和1年2019年10月6日
社会福祉協議会助成金事業
傾聴ボランティア育成講座and塩レンジ
ャー体操教室
近況報告会の後…

塩レンジャー先生の体操教室が始まりました。



こどもに大人気の塩レンジャー先生
みんな笑う笑う!


準備体操をしてから♬
とにかく遊ぶ遊ぶ



楽しい楽しい♬

こどもの『もっと!』に応えてくれる塩レンジャー


塩レンジャー体操教室次回は
1月13日13時30分からです♬
お楽しみに♬

午前中は、傾聴ボランティア育成講座を開催しました。
【傾聴ボランティア育成講座】
①ご挨拶&この講座を企画した理由
ポコアポコ小林さとみ
今から12.3年前、ポコアポコの交流会に来てくれたママからやっぱり1番辛かったのはNICUにいた時でしたと聞いた事が始まりでした。そこで月に一度、赤ちゃんの面会に来たママのお話を聴く【ママサロン】をスタートさせました。でも赤ちゃんのいる病棟とは違う場所だったので、もっとゆっくりお話しが聞けないかなと新生児科の先生と師長さんに相談し今現在行なっているNICU&GCU病棟内での訪問ボランティアにつながりました。3人で始めたこの活動も少しずつ人数が増えてきました。今回は日頃小さな赤ちゃんやママと関わる事が多い先生や看護師さん臨床心理士さん理学療法士さんからお話しを聞き学ぶ事で今後のボランティア活動が更に充実した物になると考え提案しました。

②ボランティア活動入門
地域医療連携室ボランティア担当藪崎和美さん

③NICU&GCU看護師とママとの関係について
看護師 中山真紀子さん

④新生児科でママの話を聴くときに気を付けたいこと
臨床心理士 水島みゆきさん

⑤保育器の中の赤ちゃんの快適な環境について
理学療法士 稲員恵美先生

⑥新生児科 中野令二先生

お話をしてくださった先生方ありがとうございました。藪崎さんからはボランティア活動について教えていただきました。心を傾けて話を聴くこと、そして自分自身が永くボランティアを続けていく為に必要な事などについてもお話しを聞くことがでかかました。
中山さんからは、ママ達の苦しい気持ちの現れについて先生や看護師から評価をされ良いママになろうと頑張ってしまったり、看護師さん忙しそうだから聞けないというママ達の声をご自身が学生という立場で現場に入った時に聞くことができたという貴重なお話を伺いました。
水島さんからは、初めて赤ちゃんに会った時かわいいと思えなかったママの話や医療者から『おめでとうございます』と言われる事をどう思うかという質問をいただきました。新生児科の臨床心理士としての強みは、小さく生まれた赤ちゃんの発達の知識をしっかりと持ち、ふわっとした優しさで病棟で話をママ達から聴いていきたいというお話を聴きました。
稲員先生からは保育器の中の赤ちゃんの不快な部分をどのように減らしてあげられるかについてお話を聞きました、子宮の中と同じような体制が取れるように週数によって変えたり、ストレスを自分で鎮静させようとする高い能力が小さな赤ちゃん達にもあるという事を学びました。
最後、中野先生からはピアサポートの大切さと、医師としてママ達の不安の軽減の為に出産前に心配な事について一緒に心配する時間を作っていることやどんな人にも差別なくポジティブなこともネガティブなことも含めてジャッジを口にせず寄り添い接する事の大切さについて教えていただきました。
どの先生方も日頃から小さく生まれた赤ちゃんに愛を注いでお仕事していらっしゃるのがよく分かりお話しがじっくり聴けて本当に嬉しかったです。
静岡県立こども病院は先生も看護師さんも理学療法士さんも臨床心理士さんも地域医療連携室も、そして先輩パパママもみんなみーんな小さな赤ちゃんの大大大応援団です!
最後に学生スタッフさんたちもお疲れ様でした!

※静岡県社会福祉協議会ふれあい基金助成金事業
Posted by ブログ担当 小林 at 12:04│Comments(0)